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ビデオカメラとパソコンをつなぐ

デジタルビデオカメラで撮影したビデオ映像は問題ありませんが、一昔前に撮ったアナログのビデオテープを編集し、動画配信するためにはいくつかの条件が必要となります。

DV端子とビデオ端子

現在出回っているDV(デジタルビデオ)カメラは、デジタル信号で録画されていますので、そのままパソコンのDV端子とビデオカメラを繋げて映像を取り込めます。
アナログのビデオテープの映像をパソコンに取り込むためには、映像を再生するVHSビデオデッキとパソコンのビデオ出力端子と入力端子(赤・白・黄or黒)をつなげる必要があります。

裏技

パソコンにビデオ入端子がない場合は、ビデオデッキからDVカメラに映像を録画してから DV端子を通してパソコンに映像データを取り込みます。
またはVHSデッキ→変換機→パソコンの順に信号を変えて取り込みます。

補足

大切にしたいVHSビデオ映像はDVDに焼き直して事をおすすめいたします。
(弊社でもVHS→DVDは承っております)

DV端子とビデオ端子
DVコードとビデオコード

左=DV端子 右=ビデオ端子

アナログ映像の場合は赤白の音声端子は必ず使用。黄色の映像端子は使用せずに丸くて黒いS-映像端子を使った方が映像の画質は良い。

VHS→DVカメラ接続の詳細


VHS映像をDVDに VHS→DVDデッキ接続の詳細

効率的なビデオ編集の仕方とは

配信するビデオ動画のファイルサイズは、1作品100MB以内が適切です。

エンコード(圧縮)とファイルサイズ

できればきれいなビデオ動画を配信したいのは山々ですが、2分程度の映像でも生データ量は、500MB程度になりますので、これを圧縮(エンコード)してからインターネットで公開します。 1Mのエンコード(圧縮)で20MB程度に、300Kのエンコードで5MB程度になります。

音声やクレジット(テロップ)編集

素人撮影のビデオデータの音声は、雑音(ノイズ)が多いので、クリアな部分だけ使用して、あとはBGMなどを入れた方が作品として落ち着きます。また、音声・BGMやタイトルやクレジット(説明文)を入れた後で映像を編集するとズレてしまうので、映像編集がすべて終わってから音声やクレジットを編集します。

便利ソフト

GOM ENCODER 便利ソフト
 ↓
動画ファイルを音声ファイルに変換。



音源素材

商用利用も可能な音源素材のまとめサイト

ビデオ動画編集後の注意点

編集後のエンコード(圧縮)の注意点は、画面サイズ+フレーム+転送量(速度)です。

標準的な画面サイズとは

かつては4:3比率の1280x960が主流でしたが、ハイビジョンやスマートフォンが普及した現在は、16:9の1920x1080が主流になりつつあります。結婚式などイベントで使う場合は、動画サイズ「大」でないときれいに映りませんがファイルサイズが重くなります。
ホームページ(WEB)用には、中サイズの640x480や960x540のサイズで完成させておくのが無難です。
※編集前の映像をビデオからパソコンに取り込む時に、小サイズに圧縮して取り込んでしまうと、大や中のサイズに出力する時に画像が粗くなってしまいます。 『入力は大きめに、出力は小さめに』の原則を知っておいて下さい。

画質(密度)はコマ数とデータ量で変わる

fps=1秒間のコマ(フレーム)数
bps=1秒間の転送データ量(通常はKbps単位)

動画のファイルサイズは画面の大きさだけでなく、画質(密度=1秒間のコマ数+1秒間のデータ量)にも左右されます。 簡単に言えば1秒間のコマ数(フレームfps)を少なくして、転送量(bps)を小さくすれば、ファイルは軽くなりますが、 音声が合わなくなったり、動きがカクカクしてしまいます。慣れればシーンによって圧縮率を変えたりできますが、動画初心者 のうちは、『フレーム数/秒:15 転送量(速度)/秒:300Kbps』にしておくのが無難です。

便利な機能

Windowsムービーメーカーは、自動的に適切なファイルサイズにしてくれます。


保存ウィザード

・ムービーの保存
 ↓
・推奨される設定
 ↓
・プロジェクトの推奨設定
・または(Windows Phone 大)に合わせて実行
 

※.Windows Phone とはスマートフォンと同意です。

プロジェクトを残しておけば、いつでも好みのファイルサイズに圧縮できます。


要点の整理

ビデオ動画制作の要点(コツ)をまとめると以下のようになります。

・撮り溜めた映像の場合は、明るい画像と暗い画像に分けて編集する。
・これから撮る場合は、逆光を避ける&カメラを固定することを心がける。
・アナログのVHS映像はDVカメラに再記録してから編集する。
・音声やテキストの挿入などは映像の編集が終わってからにする。
・慣れない作業(デジタル化やエンコード)だけはプロに頼んでみる。

動画配信の方法には、ビデオ動画とフラッシュ動画の2通りがあります。
ビデオ動画と比較すると画質の安定性や加工の自由性ではフラッシュ動画が勝ります。

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